マイクロプラスチックを止めないと
大変なことになる
海汚す微細プラ 国連が対策検討
分解されず貝や魚に蓄積 日本は企業・自治体任せ
マイクロプラスチックと呼ぶ
海を漂う微細なごみによる
汚染対策に国際社会が乗り出す
海の生態系破壊や健康への悪影響も懸念され
新たな地球環境問題として浮上
プラスチックによる海の汚染をなくそう
国連環境計画(UNEP)は
6月5日の世界環境デーに合わせ
海に流出するプラごみを減らすキャンペーン展開
リサイクルを進め廃棄するプラスチックを減らし
海岸のプラごみ清掃に取り組む
ペットボトルやレジ袋などの
プラ製品は世界で年に3億トン以上生産
800万トンが海に流れ込むと推定
陸上で捨てられたプラごみは
風や雨などで河川に運ばれ海に流れ
波風や紫外線から粉々に砕け
直径5ミリメートル以下の
マイクロプラスチックとなる
なかなか分解しないため
海流に乗って世界中に広がる
人がほとんど住んでいない
南極海でも見つかっている。
有害な化学物質を吸着しやすく
分解されにくいため
貝や魚などがエサと間違え食べると
体内有害物質蓄積する可能性がある
海に流れてしまうと回収は不可能なため
発生源の使用を減らすことが肝心
欧州連合(EU)は使い捨てプラ包装容器の
規制を義務づけ30年までに全廃
顔料や歯磨き粉に含まれる
マイクロビーズと呼ばれるプラ粒子も禁じる方針
だが日本の対応は遅い
企業や自治体ごとの対応に委ね
有料化による使用削減策などにとどまる
参考資料参考資料
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO29086500W8A400C1EA5000/
https://www.oa.u-tokyo.ac.jp/learnocean/news/0003.html
現在、日本付近に発生している
台風&熱帯低気圧はありません
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